ビール・びぃる・BEER! | 知る程にたのしい・おいしいビール

日本人よ!! そのビールで「損」してないか!?

日本でビールといえばどこででも買える手軽なアルコール。
特に成人男子なら、20歳を過ぎて一度は口にした事がある人がほとんどだろう。
だけど・・・
そのビール、なんか「損」してないか!?

ビールと言えば「とりあえずビール」な男子よ。
「とりあえずビール」では、女子との会話はそれ以上、はずまない。

例えばバーベキューに呼ばれた会場で
「これ、最近おいらがはまってるビールなんすよ」ってな感じで外国のビールなんか持ってっちゃう。 肉に合うハードなビールもよし、天気の良い日に飲みたくなるような軽やかなビールでも良し。 パッケージが美しければ、なお良いじゃない。
「ええ〜、何このビール、見たことない〜。外国のビールなの?」ってな具合に、女子の注目を集めかねないシチュエーションだ。 (勿論、そこからうんちくをたれるとか、「俺、○○のビールしか飲まないんすよね」なんて暴言はやめておこう。逆効果だ。)

又は、女子と飲みに行くチャンスがあったとしよう。
ある程度狙ってる女子との飲み会なら、ある程度店の偵察も済ませているだろう。 そんな際、ビールの種類を豊富に揃えてる店をチョイスする。
「あれ、君ビール飲まないんだっけ」
「うん・・・だって苦いんだもん」なんて返答が返ってくるだろう。 「そっか、じゃあこのビール飲んでみなよ。ビールの印象変わるよ」 なーんて具合に、華のようなかぐわしい香りのビールを慣れた手つきでグラスに注ぐ。 黄金色の美しい液体の上に、何ともクリーミーな泡、そして、アロマの芳香・・・
「ええ〜、お父さんが飲んでたビールと、全然イメージ違う〜」なんて具合になっちゃったりして。 そこからはお好みで、酒の飲み方の鉄則のように、軽いアルコール度数のものから、徐々に パンチの効いた、重みのあるビールへと導いていく。
女子がビールのアルコールと君にめろめろになるかどうかまでは・・・責任持たないけど。

ってな具合に、ビールにだってストーリーがあるの!!簡単に「とりあえずビール」なんて、 すごく勿体ないよ!!っておいらは思ってしまう。

日本でもビールに関する条例が変わって、地ビールの生産が可能になった。 その土地で作ったビールが楽しめるようになったのだ。 地ビールの楽しさは、旅の醍醐味的なのも勿論、その土地の、その蒸留所にしか出せない、「頑張りどころ」みたいなのを感じられるとこ。
それにさ・・・
女子をただ「どっか旅行行かない」ってな具合に誘うよりか、「地ビールの美味いとこ旅行行かない」って誘うほうがスマートだし、 下心がうまく隠せてる気がするんだよね。

今日本ではまだまだ地ビールを楽しむ旅行は「おじさんのたしなみ」みたいになってる。 だけどおいらはね、若者にこそ行って欲しいと思う訳よ。
んでもって「○○県の△ってとこのビールがさ、すごく美味くて・・・その景色のうんたらかんたらとマッチして、 すごい感動したんだよ」なんて旅行記を、女子に語って欲しい訳よ。

つまりね、「ストーリーあるビールを飲んで、会話に深みを手に入れろ!!」って言いたい。 ・・・何か、口説き講座みたいになってしまった?
いやいや、別に異性を口説くためにばっか言う訳じゃないのよ。上司と飲みに行く時もそう、 得意先の人と飲む時もそう・・・ちょっとした話を持ってたり、話題がある人のほうが断然場をスムーズに運ぶ。 勿論、「話題性」と「オタク」は別のハナシ。いずれもやりすぎには要注意、なんだけどね。

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