ビール・びぃる・BEER! | ビールを美味く飲むための保存方法

ビールを美味く飲むための保存方法

昔むかし、缶コーヒーを作る工場に営業に行ったことがある。

そこの工場長さんがコーヒーを飲ましてくれた。
缶に詰めたての、缶コーヒー。
飲んだことのある銘柄だったので、あまり感激もせずにいただいて、口にした。
美味いんだ、ものすごく。
びっくりして目を丸くしてたら工場長さんが笑って言ったのだ。
「美味しいでしょう。出来立てだとね、缶コーヒーも味が違うんです」。

缶コーヒーはその後、味を落ち着かせる意味も込め、検査なんぞもあって出荷までには1週間以上かかるそうだ。自動販売機に入っておいらたちの口に入る頃には・・・あの「出来立て缶コーヒー」の味を楽しむことはできない。

ビールにも同じことが言える。
醸造所が併設してるレストランなんかへ行くと、ビールがやったら美味く感じる。 買って帰ってみると、そんなに美味しくないのに・・・
あれは決して「醸造所の雰囲気」だけが理由ではない(それもあるけどね)。 やっぱり出来立てビールは美味いんだ。

ビン詰めされたビールの劣化の原因は・・・酸化。 ビールを作る際の水にだって含まれてる酸素。ビンに充てんする時にだってどうしたって入っちゃう。運搬時の振動も、酸化を速めてしまう原因なんだとか。

加えて、酸素。
ビール瓶が茶色なのからも想像すつかと思われるが・・・ビール瓶を日光にさらすと、短時間でも 苦味成分が分解されちゃって硫黄成分と化合。いわゆる「日光臭」と言われる不快な臭いになってしまう。
これは、「スカンクのような臭い」という意味で、「スカンキー」なんて表現されてしまう臭い。 温度変化も忘れちゃならん要素の1つ。
つまりは、ビールは繊細。温度も振動も太陽も避けて、ゆっくり静かに寝かしてやるのが最良の保存方法といえそう。
・・・ん!?
それって、ワインの保存方法と全く一緒じゃない!?
これからは、酒屋さんでもワインセラーに保存されたビールが飲みたくなっちゃうじゃないのよ、ねぇ。

保存状態の良い店を見極める

上記の内容を理解したらば、どんな店でビールを買うのが良いのかは、 おのずとわかってくるよね・・・
◆ビールを屋外に置いている
◆店が必要以上に暑い・暑い場所に長期間保存している

そんなお店のビールは、味が劣化している恐れあり。
ビールを少し勉強した人なら、ビールがどれだけ酸化や日光に弱いかは良く分かっているはず。 それを真夏の直射日光の下に平気で置いておけるなんて・・・ビールへの愛を感じないよ。

ワインセラーとまではいかないにしても・・・
ビールをそっと静かに寝かしてやってるようなお店でビールを買おう。 出来立てに近い味を楽しもう。

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